タンパク質不足は不妊の原因?女性は特に気をつけよう

タンパク質不足は不妊の原因

こんにちは。村上です。

このブログでは、妊活には種々の「栄養」が大切だと繰り返し述べています。
それを一人でも多くの日本人に発信したくて続けているのです。

まあ、あまりアクセスありませんけど(笑)

今回は、現代日本人の不妊の大きな原因のひとつとも言われる「タンパク質不足」についてです。

現代日本人は慢性的にタンパク質が不足気味。
特に女性のタンパク質不足はかなり深刻で、これは「新型栄養失調」とも呼ばれています。

こんな栄養状態では健康な妊娠など出来るはずがありません。

今回は、特に女性に多いタンパク質不足と妊活への影響について簡単に解説します。

新型栄養失調とはタンパク質不足?不妊の原因にも

現代日本の大きな問題のひとつである「新型栄養失調」とは、

糖質(炭水化物)や脂肪でカロリーだけは十分摂れているが、タンパク質やビタミン・ミネラルが欠乏している状態

とされています。

私自身も味で筋トレなどを続けているせいか、周りの女性陣からダイエットなどについて相談されることが多いのですが、普段の食事内容を聞いてみると、まあ酷いものです。

・朝食:食べない、液体のみ(コーヒー、スムージーなど)、炭水化物のみ(パン、サンドイッチなど)

・昼食:炭水化物中心(パスタ、サンドイッチなど)、野菜のみ

・夕食:炭水化物とタンパク質・脂肪でカロリー過多

こういう食事内容になっている方が非常に多いです。
念の為言っておくと、朝、昼をごく控えめにしている分、夕食でタンパク質や脂肪も合わせてしっかりと食べるのは悪いことではありません。

しかし、仕事が忙しい方などは夕食を終えてからベッドに入るまでの時間が短く、十分に消化できていない状態で睡眠に入ってしまっています。
こうなると、睡眠中にも消化器がフル稼働するため、身体が休まらず疲れが取れない、消化器も疲弊し、翌日の朝食が食べられないという悪循環になります。

また、身体を構成する栄養素であるタンパク質を十分に摂っているのは夕食だけで、実質的に一日一食生活と言っても過言ではありません。

炭水化物と脂質でカロリーだけはしっかり摂っているものの、タンパク質やビタミン、ミネラルが全く足りていないのです。
これは
「飽食なのに栄養不足」
とも言われる、現代病の一つと言っていいでしょう。

これでは妊娠するための身体の準備が整わず、不妊になるのも当然と言えるかも知れません。

妊活女性にタンパク質は超重要

日本人の食生活は、慢性的にタンパク質不足と言われています。

パン、お米、パスタ、麺類などが中心となり、タンパク源となるお肉や魚はちょっと添えるだけという食生活になっていませんか?
妊活を意識するのであれば、まず男女ともにタンパク質の摂取量を増やす必要があります。

特に女性は、炭水化物は多少減らしてもタンパク質を増やすべきです。

男性と違い、女性は月に一回の生理で大量の血液を失います。

失うのは血液だけでなく、子宮内膜がまるごと脱落するのです。
これらは全て、タンパク質で出来ています。

つまり、月に一回大量のタンパク質を失うのです。
女性の食生活は、この事を意識してタンパク質を摂らなくてはいけません。

タンパク質不足は肌にあらわれる

女性が気になるお肌も、当然タンパク質で出来ています。

タンパク質の過不足はお肌の状態にすぐに現れるため、わかりやすいとも言えます。

タンパク質の摂取量を増やしてみて、肌のハリが良くなった、かかとのガサガサが綺麗になった、髪の毛が元気になってきたなどの変化を感じたら、それまではタンパク質不足だったと言うことです。

タンパク質摂取にはプロテインもおすすめ

プロテイン
うちの場合、妻も例外ではなくタンパク質不足気味であったため、食事メニューを工夫してタンパク質を増やそうとしました。

しかし、長年タンパク質不足の食生活が続いていた人は、タンパク質の消化酵素も作られなくなっているため、そもそもタンパク質を沢山食べられなくなっています。

また、腸の内壁もタンパク質で出来ているため、タンパク質が不足すると腸壁が薄くなり消化器が弱くなります。
胃もたれや膨満感で沢山食べられなくなってしまう悪循環に陥っているのです。

このため、タンパク質摂取量を徐々に増やすには、最初のうちは私が飲んでいたプロテインを活用しました。
食事の後に、1杯プロテインを飲めば、胃に負担を掛けることなくタンパク質の摂取量をかなり増やせます。

これを1~2ヶ月続けると、次第に消化器も元気になってきてお肉や魚もしっかり食べられるようになりました。
もちろん、その分脂肪や炭水化物は控えめにして、カロリーオーバーにならないように気をつけます。

まとめ 妊活のためにはタンパク質量を増やそう

・タンパク質は身体をつくる大事な大事な栄養素
・現代日本人は慢性的なタンパク質不足
・タンパク質が長く続くと胃腸が弱るため沢山食べられなくなる
・最初のうちはプロテインもオススメ

タンパク質は日本人の食生活では慢性的に不足しています。

米食中心だった昔の日本人も、現代に比べればはるかに魚を食べていました。

魚や肉には、タンパク質はもちろん鉄分や亜鉛などのミネラルも豊富に含まれています。
肉と合わせて食べる野菜類には、豊富なビタミンとタンパク質の消化酵素(プロテアーゼ)が含まれます。

これらの食事量を増やし、代わりに炭水化物や脂肪を控えめにしてカロリーコントロールするだけでも、余分な脂肪が落ちてダイエットにもなり、妊活のための体作りが進んでいくのです。

今は少量しか食べられない方も、少しづつタンパク質を増やしていくことで消化器が強くなっていくはず。
タンパク質を増やして、妊娠できる身体を作っていくのが重要ですね。

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