妊活における青汁の効果はすごく重要!

「妊活」「青汁」には意外な相性がある事をご存知でしょうか?

普段から健康のために青汁を飲まれていた方が、「妊活を始めたいけど、青汁はなにか影響あるか?」「妊活中におすすめの青汁は無いか?」などと検索されることも多いようです。

ここでは、青汁が妊活、妊娠に与える影響について紹介します。

また、現在では妊活専用に作られた青汁も発売されているんです。
いかにもな葉酸サプリだけじゃなくて、「妊活青汁」という選択をされるご夫婦も増えています。
これについては、別の記事で詳しく解説します。

この記事では、青汁と妊活の相性と効果について紹介します。

妊活における青汁の効果

妊活における青汁の効果は、数え切れないほどあります。

普段から健康のために青汁を飲まれていた方で、これから妊活を始める際に影響がないか心配な事もあると思います。

サプリメントアドバイザーより結論から言うと、青汁はプラスの栄養はあってもマイナスはほぼありません。
そのまま飲み続けていただいて結構です。

なぜ妊活には青汁なのか

便秘(腸内環境の悪化)は妊活にも悪影響

妊活というと、葉酸やマカ、鉄分などの栄養素を摂取することや、体を冷やさないこと、漢方療法などたくさんありますが、意外と知られていないのが“腸内環境を整える”ことの重要性です。

骨盤内には腸や子宮、卵巣といった重要な臓器がおさめられており、便秘で腸に老廃物がたまったり、血行不良で冷えたりすると、子宮や卵巣に影響が出ることがあるのです。

子宮や卵巣の働きが低下すると、ホルモンバランスや自律神経が乱れ、正常な妊娠機能が低下し、胎児の健全な発育が妨げられます。

また、腸内で活性酵素が溜まると、大腸の活動などが鈍るため、これもまた便秘の原因になると言われています。
そのため、腸内環境を整え、かつ抗酸化作用のある食品を積極的に取ることが妊活の第一歩なんです。

これまで青汁を飲まれていた方は、何のために飲んでいたのでしょうか?

ほとんどの場合、健康のため、お腹のためですよね。
青汁は、言ってしまえば食物繊維のカタマリです。
加えて、乳酸菌や各種ビタミンも含まれているスーパードリンクなのです。

これが、妊活中の腸内環境にも効果を発揮します。

腸内の悪玉菌は赤ちゃんにも影響する

母親の腸内細菌は、実は産まれてくる赤ちゃんに産道を通して受け継がれてしまうんです。

つまり、お母さんの腸内が悪玉菌だらけだと、赤ちゃんの腸内細菌にも影響してしまうということ。

腸というのは、免疫系を司っています。
口から入ったものを吸収する器官だから、良からぬものを弾き出すのも腸の役目。
人間の免疫細胞の7割は腸に集中しています。

新生児の腸内環境は、母親の腸内環境に大きく関連しています。
このため、免疫のトラブルや食品アレルギー(免疫の過剰反応)などにも影響してくると考えられているんです。

このため、妊活と言っても葉酸サプリだけ飲んでいればいいのではなく、普段からお腹の調子を整えることが重要なんです!

妊活に青汁が重要な理由まとめ

妊活に青汁が重要な理由をまとめて解説します。

①腸内環境が悪いと、サプリメントの摂取や食生活の改善も無意味

腸は食べたものから栄養素を取り出して体内に吸収してくれる、大切な器官。
腸内環境が悪いと、効果の期待できるサプリメントを飲んでもその中に含まれる豊富な栄養素をしっかり吸収できず、体外に排出されてしまうだけです

②便秘や冷えは妊娠機能を低下させる

重度の便秘で腸に老廃物がたまったり、血行不良で冷えたりすると、子宮や卵巣の働きが低下し、ホルモンバランスや自律神経が乱れ、正常な妊娠機能が低下し、妊娠しにくくなってしまいます。

③ストレスは妊活にNG!腸内環境が良いと、ポジティブ思考に

最近の研究で、腸内の状態が脳にまで影響を及ぼす「脳腸相関」というシステムが明らかになってきました。

腸内環境が整っていると、脳からは幸せを感じる「セロトニン」や「ドーパミン」という物質が作られるため、イライラが少なくなり、ストレスを軽減させるそうです。
逆に、腸内環境が悪いとネガティブ思考になったり、気分が沈んだりする傾向にあるとか
妊活中のストレスは絶対に避けたいので、良好な腸内環境の維持はとっても大切なんです!

妊娠中にも青汁は飲んだほうがいい

妊活によって、無事妊娠できた場合も、青汁は飲み続けたほうが良いのです。
これは主に、妊娠中の便秘を防いでくれるから。

妊婦が便秘になる6つの理由①妊娠によるホルモンバランスの変化
②つわりによる食事の変化
③胎児に取られてしまうため体内の水分不足
④胎児への影響を心配して運動不足になる
⑤子宮の拡大による腸の圧迫
⑥妊娠による様々なストレス

妊娠すると免疫力が落ちる

腸には免疫細胞の約7割が集まっています。
妊娠すると、お腹の赤ちゃんを守るためにお母さんの免疫力は自然と低下します。
妊娠中の感染症ほど怖いものは無いので、特に免疫力には気を使いたいですね。

便秘は胎児にも悪影響

排泄すべきものを排泄できていないという事が、赤ちゃんに影響しないはずがありません。
また、トイレで激しくいきんだりすると赤ちゃんにも良くないため、早めにスッキリ対策をしておきましょう。

お母さんの腸内細菌は、産まれてくる赤ちゃんに受け継がれる

帝王切開などを除き、赤ちゃんは産道を通してお母さんの腸内細菌を受け継ぎます。
妊娠中は特に便秘になりやすいため、悪玉菌だらけの腸内細菌を赤ちゃんに受け継がせないためにも、今からきちんと腸内環境を整えておきましょう。

これらを解決するためには、日々の意識付けも大切ですが、妊娠中はいろいろと大変で、中々気がまわらないことも多いですよね。
胎児への影響を考えると、下剤なども気軽に摂れないし…

そんな時に、青汁は安心して飲める便秘解消サプリとして大いに役立ってくれるんです!

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