妊活EDには、普段からのペアマッサージでスキンシップを取ろう

こんにちは。村上です。

妊活となると、まずはじめに行うのが「タイミング法」

つまり、妻の排卵日に合わせてセックスを行う、タイミングを合わせるというシンプルな方法です。

シンプルですが、効果は絶大。
夫婦の生殖機能が双方ともに問題なければ、これだけで妊娠します。

しかし、タイミング法の妊活において、男性側でたびたび起こりうるのが「妊活ED」という現象。

タイミングをあわせたい日に限って、
・活力が出ない
・やる気が起きない
・EDになってしまう

妊活したいのに、これは困った現象。
事実、私も周りの男性から相談されたことがあります。

私も男として、気持ちは分かる部分もあるので、うちで実践していた対策と合わせて解説します。

妊活EDの原因は心理的なもの

勃つべきときに勃たない

男性のEDの原因は、糖尿病など病気が原因の場合もありますが、ほとんどの場合は「心因性」と言われています。

特に、普段や一人でするときは問題ないのに、いざ妻との妊活となるとEDになってしまうようなケースは、心因性EDである可能性が非常に高いと言えるでしょう。

となると、対策もやはり精神的、心理的な手段が必要です。

普段からスキンシップを増やそう

うちの場合、私も妻も働いているので、そういつもいつも元気満々という訳ではありません。

もちろん疲れている日もあるし、機嫌が悪い日もあります。

そうした中でも、なるべく普段から夫婦のスキンシップを増やす。
日常の中でのキスやハグでも良いですし、妊活タイミングでなくても、セックスはするべきでしょう。

セックスレスの夫婦が、タイミング日だけ作業的にやろうとしても、お互いに気分が上がらないのは当然ですよね。

妊活タイミングでなくても、なるべくセックスの回数を確保しておくのが、一番の妊活であると個人的には思います。

ペアマッサージで妊活とスキンシップを兼ねる

私達夫婦がお世話になった先生には、妊活の一環として「ペアマッサージ」を非常に進められました。

お風呂上がりなどに、2人でペアになってお互いの身体をマッサージするというもの。

特にやるべきは、下半身ですね。
太ももやふくらはぎ、足の裏は、重力によって全身の老廃部が集まってきます。

これをマッサージで流してやることで、全身の疲れが取れて巡りが良くなり、生殖機能も高まるそうです。

ふくらはぎのむくみが取れますので、妻には美脚もプレゼントできるおまけ付き。
下半身マッサージは、自分でやるとどうしても無駄な力が入るので、ペアでした方が効果的だそうです。

私の場合はPC作業で肩が凝るので、背中を主にやってもらっていました。

ちなみに、下半身マッサージの方法については、Youtubeで参考になりそうな動画を見つけて見ながらやっていましたよ。

普段から相手の身体に触れ合い、ケアし合うことは「スキンシップ」としての意味もあります。

私は、どうしても妻に家事をたくさんやってもらっているので「いつもありがとう」の気持ちをこめてマッサージしていました。

ちょっと喧嘩をした日でも、風呂上がりに必ずマッサージしあう約束をしていれば、その時間で仲直りも出来ます。
妻には怒りの怪力マッサージをされたこともありましたが(笑)

まとめ 妊活EDは普段からのスキンシップが一番の解決法

・妊活EDの原因はほとんどが心因性
・妊活タイミング日でなくてもセックスの頻度は確保する
・毎日のペアマッサージはスキンシップと妊活を兼ねるのでおすすめ 

夫婦が2人で暮らしていれば、必ず衝突は起きるし、上手くいかない事もあります。

結婚をした以上は、どんな時でもパートナーと困難を乗り越える覚悟を持たなくてはいけません。

セックスレスになってしまう気持ちも理解できますが、やはり「妊活だから」と作業的に行うよりも、普段からしているセックスを妊活タイミング日にもするという感覚でいるのが、最適な妊活だと思いますね。

男性側も女性側も、妊活、子どもがほしいという気持ちばかりにとらわれず、パートナーへの思いやりを持つことからはじめてはいかがでしょうか。

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